必ず訪れる明日を

偶然の幸せを手にしてる いつだって少し疲れてる 40代の戸惑い

燃えるカード

ドラマ等でもよく、失恋で思い出の物を燃やしたり破いたり、プレゼントされたアクセサリーを海に投げ捨てたりしてますが、今時は売るんですね

いくつかTwitterの愚痴アカウントを回ってきて、思うんです

この人たちは岡田さんを好きだったんだなあ、きっとまだまだ好きなんだなって

わたしは今年の紅白にV6が出ないと知った時、結構ずどーんとショックだったんです
3年連続で出てて、なんかもう当たり前にずっと出ると思ってました

ちょっと前のInstagramの一件は
自分と、自分の回りの人の気持ちだけが優先で、一方的に傷つけられたと主張して、自分が誰かを傷つけているとは考えられない人がいるんだなあと、悲しい気持ちになりました

わたしが岡田さんの結婚を知った時の感想は、おお?、マジか?、でした
イブ配達に対しては、あほや、あほの子や(失礼)でした

思えば井ノ原さんの時は「僕の奥さんです」をジャニーズの革命や、この先はみんなこうすればいいのに、くらいの感じでニヤニヤ見てました

長野さんの時は、やっとか、遅いわ!とこれまたニヤニヤしてました

わたしには、恋は体温のあるリアルでするものでした

そんな感じなので、岡田さんに恋をして、失って、崩れそうな心を守るためにトゲをまとっている方々の気持ちは本当のところは分からないんです

ただ、刺々しい言葉の奥に恋心が溢れていて、切なくなるんです


わたしにはデビューした頃の岡田さんと同じ14歳の子どもがいますが、この年の子どもにアイドルになるんだったら普通の恋が出来ると思うな、なんて言えないし、言ったとしても伝わらないと思います

V6の誰もが、14歳の子どもがいてもいい年齢の大人なのに、結婚する日も自分で選べないなんて、なんて不自由なんだろう

アイドルになることを自分で望んだんだからって言われても、坂本さんや長野さんには不自由を選んだ自覚があったかもしれない
でも、14歳だった岡田さんはそんな事分かってなかったよ


三宅さんがラジオで「さみしい思いをしてクリスマスを過ごしたあなたに」と今年の最後の曲に選んだのは『キミヘノコトバ』でしたね

「喉につかえかけた 不安や悲しみが 冷たく凍る前に コトバにするんだ 答え捜しあおう
僕の言葉が聞こえるかい うつむく顔を上げて 君には強い君がいるよ」


愚痴ってもいいと思うんです
暴言を吐き散らしてもいい
カードを燃やして心の氷が溶けるなら、燃やしてもいいと思うんです
心のトゲをコトバに変えて全部抜いたら、恋心も抜けているかもしれないし、それでも好き、が残るかもしれない

笑顔になれる日が、早く戻ってきますように