必ず訪れる明日を

偶然の幸せを手にしてる いつだって少し疲れてる 40代の戸惑い

クリスマスは特別なのか

クリスマスイブが失恋記念日になったら、やっぱりちょっと特別に悲しい
今年だけで終わらず、きっと毎年思い出してしまうから

わたしはトニセン世代で二人の女の子の母親です
たまたま大安だったから、忘れなくてちょうどいいと思ったから、クリスマスに結婚しました
ケーキを食べてサンタになったりしますが、結婚記念日として特別に祝った事はありません
式は別の日に挙げましたが、普通の日だったので何日だったかな?クリスマスにしといてよかった
「岡田くんがクリスマスイブに結婚報告してネットで色々言われてる」と言ったら夫は「自分が幸せだから、幸せをみんなにもわけてあげなきゃって思ったのかな」と
うん、思ったのかも
確かに、幸せを分けてもらった人もいたと思う

幸せな報告として受け取れなかった人も沢山いる
失恋したら悲しくて当たり前だよね
心からおめでとうを言えない人がいて当然だよね
暴言を吐きたくなるのも
他人の言動に傷つくのも
悪口に少し共感してしまうのも
そんな自分に嫌悪感を抱くのも
好きだからだよね

普通の失恋なら、相手の悪口を並べ立てたって友達や家族は共感して慰めてくれるかもしれない
でも、相手が画面の向こうの人だと話が違ってくる

「お前の好きな子こんな美少女?
そうなると話変わってくんだろ」
と剛健も言っているし



音楽番組を見ながら何気なく開いたTwitter
「岡田くん結婚」の文字と、クリスマスカードに見える写真

不確かな情報がじわじわと拡散されてゆく

24日配達指定が22日に誤配?

わざとじゃないかと思った
クリスマスカードだと思って開封したら立ち上がれないファンもいるだろうと配慮した誰かが、誤配を装って仕組んだのでは?と勘繰れる程度には、今回の騒動はよく出来ていたと思う

Twitterで拡散したのは夜になってからで、生放送されていた音楽番組にV6は出ていない
新聞やテレビで報道された23日は、情報を知らなくても不思議ではない他グループのメンバーが無難なコメントでつなぎ
24日にFC会員が会報を受け取った頃には、ほとんどのファンが封筒を開封するか否かを、各自の意思で選択出来る状態になっていたと思う
この日の生放送音楽番組にもV6は出ていない

何の予備知識もないまま24日にクリスマスカードと思って開封していたら、それはもうとんでもない事になっていたんじゃないだろうか


じゃあ、なぜ、岡田さんはクリスマスイブを選んだのか

結果的に23日に結婚した事を考えると、記念日に対して拘りがなかったのかもしれない

長野さんの結婚の時のコメント「メンバーの幸せが僕たちの幸せです」のままに、僕の幸せはみんなの幸せ、だと思ったのかもしれない

色々言われる事を承知の上で、この結婚を絶対に失敗にしない、という覚悟の表明なのかもしれない




今も美形だけど、格闘技を始める前くらいの岡田さんの美しさは、突出していたと思う

三宅さんの場合、子どもの頃から可愛くて、程よく格好よく育ち、努力の成果なのか最近は美しくなった

岡田さんの場合、デビューの頃は顔が魅力と言うよりは、器用で運動能力が非常に高く有能、からの、成長過程で思いがけずとんでもない美形に変化していった

大きくなってから美形になった場合は、顔を褒められることに慣れておらず、不安を感じる人もいるらしい
好きなのは顔だけ?
中身をみて!
中身を好きになって!
外見が変わっても好きでいてくれる?

隣には、ヤンキー(見た目の話です)になってもひげ面になっても丸坊主になっても、その他色々あっても、変わらずに愛されているメンバーがいて

強く望んで手に入れた訳でもない美しさなら、壊したくなる時もあるのかもしれない
勿体無いけどね




極論かもしれませんが個人の感想としては、岡田さんが敢えてクリスマスイブを選んだのだとしたら、特別に注目される日に「それでも好きでいてくれますか?」という叫びだったんじゃないかと思います

「でっかいでっかい声で叫ぶvolumeも大事」
と長野さんも言っていますし
ちょっとでかすぎたかも

沢山のお祝いの言葉と、戸惑い、悲しみ、嘆き、暴言、失意、仲間からのコメントにノーコメントも、総じて愛なんだって事にしておこう

結婚する相手というのは、好きかどうかを考える前に、この人は家族だ、と感じる、そうゆうものだと思います
お互いにそう思える人と出会ったなら、理屈じゃないんですよね

御結婚おめでとうございます